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久々のキャンパスライフ

大学を卒業し,一旦,社会に出た後で再び大学院に戻ってくると,とても新鮮な気持ちになれます.
タイムスリップとまでは言えませんが,懐かしい世界に戻ってきたような感じです.


【 若返った気分になる? 】

残念ながら,2ヶ月くらいの長い夏休み(冬休みも)を満喫することはできませんが,キャンパスを歩けば若い学生の姿があり,図書館に行けば試験勉強に取り組む勤勉な学生の姿があり,食堂やグランドを覗けばサークル仲間と楽しむ学生の姿があるでしょう.

社会に出て,何か息苦しさを感じていた人にはリフレッシュできる光景かと思います.社会人ドクターは研究が仕事ではありますが,久々の学生生活を楽しむことにより,単調な社会人生活とは異なる刺激を得ることができると思います.勤務先の閉じた空間から外に出るだけなのですが,大学独特の雰囲気が研究意欲を刺激して,やる気を起こさせるのではないでしょうか.


【 一日の流れはこんな感じ? 】

朝から大学に通い詰めて研究活動をし,昼飯は食堂か売店で済ませた後に研究再開し,夕飯も食堂か売店で済ませた後にまた研究し,夜遅くに帰宅する,といったスタイルが基本となります.

これだけみると缶詰になっているように感じられますが,研究活動の中身は,図書館にある本あるいはデータベースを利用した文献検索,インターネットを利用した検索,指導教官や共同研究者との打合せ,メールのチェック,実験など幅広い内容がありますので,単調な作業を繰り返すことばかりではありません.

限られた時間しかありませんので,時間の管理は常に要求されますが,コアタイム無しのフレックス勤務と同等ですから,まさに学生感覚で有意義な研究活動ができると思います.
 

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